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NO.319 「貸し方革命による仲介戦略」


船井総合研究所の木部です。

今年の繁忙期結果は、各社様いかがでしたでしょうか。
昨年対比で2桁成長された会社様、昨対割れだった会社様、ほぼ昨年と近い実績だった会社様、
それぞれあるかと思います。

全国各地の会員企業様のお話をお伺いしますと、
特に賃貸仲介事業では、2桁成長を続けていくためには、
広告宣伝費、人員資源の更なる投下をしていかなければ、
簡単には上がっていかない時代になっていると感じています。

それもそのはず、世の中は人口減少、少子高齢化時代に突入し、
今の既存市場が大きく成長することが難しい時代になっています。

そうしますと、同じやり方で2倍の資源を投下しても、
2倍の売上が上がる、という結果にはなりません。

今までとは違った発想での転換が求められているように思います。

その一つがIT活用による貸し方革命です。
恐らく今後、WEBで全てを完結させる(契約まで)ことが珍しくない時代になっていきます。
すでに人工知能を取り入れた仲介の仕組み化に取り組まれている会社様もいらっしゃいますし、
VRを活用したネット内見サービスなども多くの企業が取り入れてきています。

そして同時に、自社独自の物件品揃え、物件商品化も求められます。
ネットで決まるということは、ネット上で選んでもらうための魅力化が更に必要ということですね。

二つ目が新たな利用動機・客層の付加による貸し方革命です。

マンスリーや民泊の導入により、短期滞在・短期宿泊・外国人観光客の取り込みを行い、
通常賃貸とは違った客層にアプローチします。

恐らく来年以降、民泊が全国で本格的に施行される予定です。

そのときには、首都圏・都心部を中心に、
空室対策+売上アップの方策の一つとして「民泊」を活用する企業が増えるかもしれません。

実際に今は、マンスリー+家具家電付賃貸を活用し、
通常賃貸+短期需要に対応している企業様も増えています。

これまで通りの既存市場が縮小していく時代の中で、どう新たなマーケットを開拓していくか?
既存事業に付加していくか?

の視点の中で、参考にしてみていただけばと思います。

ありがとうございました。
 


担当コンサルタント

木部 正章
賃貸仲介・管理チーム
チームリーダー 経営コンサルタント
入社以来、小売店業績アップ、地域活性化、中小・大手企業の事業戦略策定から、市場調査、マーケティング戦略、さらには現場レベルでの売上アップ提案まで、業界問わずに一気通貫した業務を手掛ける。
現在は、賃貸仲介・管理会社を中心にコンサルティングを行っている。賃貸管理ビジネスにおけるWebマーケティングに強みを持ち、「インターネット集客戦略」を武器にオーナー資産最適化モデルの推進を図っている。大小に関係なく成功事例は多数存在する。  

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