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NO.314 「1番店戦略の本質論」


船井総合研究所の木部です。


みなさま繁忙期はいかがでしたでしょうか。
私どものお付き合い先様でも、過去最高を更新したという会社様も多く、
忙しいながら、充実した繁忙期を送られた会社様も多かったように思います。
 
 
そういった良い成果を上げられた会社様に共通していることは、
「1番店戦略」の戦略組みができている、ことのように思います。
 
 
ここでお伝えしてます1番店とは、1番規模を大きく営業している会社のことではありません。
 
 
つい先日、弊社の勉強会でもお伝えしましたが、中小企業の戦略は、
勝ちやすいものに目標を定め、細分化の中で1位の商圏・商品・客層をつくることです。


勝てる一点を見つけ、集中し、差別化する。
今後、市場の成熟化の中では、いかに1番化して、会社としての特徴を出すか?
が本質的に必要なのだと感じています。
 
 
活用できる資本は限られているため、細分化の中での「1番」を目指す「1番店戦略」が、
今後の重要戦略課題です。
 
 
なぜ1番だと良いのか?


特定領域で1番だと、その領域でお客様が多くなると「知名度が上がる」
特定領域で1番だと、その領域のお客様が多くなると「紹介が増える」
特定領域で1番だと、その領域の同業者が倒産すると「大半が1位の会社に流れる」


などです。ここでいう特定領域とは、商圏・商品・客層のことです。
 

例えば、特定エリアの「学生」に特化している会社様、特定エリアの「サラリーマン投資家」に
特化した会社様、特定エリアの「地主」に特化している会社様、もしくは「相続」の領域で1番化を
図っている会社様など、戦略は会社様によっても様々かと思います。
 
そして更に、1番化で大事なことは、
 

「他社がやっていない、もしくはできないことをいち早く自社が行うこと」


これが案外簡単そうで、難しい。
 
同じエリアでも事例がないこととなると、なかなか一歩踏み出すことに慎重にもなってしまいます。
しかしこのやっていない領域や内容をいち早く先行して実施した会社様が、エリアの中でも差別化し、
より2桁成長を繰り返している、と言えそうです。
 
 
例えば先日の勉強会でも、以下のような内容が出てきました。
各エリアでの差別化戦略ですね。

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・ ユニーク物件圧倒的1番仕入れによる賃貸仲介業績アップ
・ 物件再生を実現する0金利リフォームローン
・ 高収益・高生産性の法人特化マンスリー
・ 大手サブリースからの管理切替提案
・ ゼロ賃貸の進化型、"完全ゼロ賃貸+無料リノベーション"
・ 管理拡大する収益売買事業
・ 即実践できるテナント仲介事業立ち上げ
・ 2018年新卒採用の成功ポイント
・ 採用専門サイト立ち上げによる低コスト中途採用
・ 業務の標準化を実現する定期清掃マニュアル
・ 空室対策の標準化による入居率アップ
・ IT補助金活用によるシステム導入
---------------------------------------------------------- 
などです。


是非、各会社様での「1番店戦略」を組み立てていただければと思います。
 
ありがとうございました。
 


担当コンサルタント

木部 正章
賃貸仲介・管理チーム
チームリーダー 経営コンサルタント
入社以来、小売店業績アップ、地域活性化、中小・大手企業の事業戦略策定から、市場調査、マーケティング戦略、さらには現場レベルでの売上アップ提案まで、業界問わずに一気通貫した業務を手掛ける。
現在は、賃貸仲介・管理会社を中心にコンサルティングを行っている。賃貸管理ビジネスにおけるWebマーケティングに強みを持ち、「インターネット集客戦略」を武器にオーナー資産最適化モデルの推進を図っている。大小に関係なく成功事例は多数存在する。

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