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「ツキを呼ぶ 船井幸雄の教え」 船井流 経営者論メールセミナー Vol.23

今回のことば "力相応一番主義"

船井総研 賃貸管理ビジネスコンサルティングチームがお届けする経営者・経営幹部向けメ-ルマガジン
【ツキを呼ぶ 船井幸雄の教え】です。
※月2回で船井流経営法の原理原則に関する情報をお届けしております。


松井哲也です。よろしくお願いいたします。


創業者である船井幸雄や、歴代の船井総研 各コンサルタントが確立した業績アップ理論と、
その考え方を総称して「船井流経営法」と呼んでいます。


「船井流経営法」には、企業が繁栄するためには、
「経営の原理原則を守り、時流適応していかなければならない」
というセオリーがあります。


実際に長い歴史を持ち、継続的な高収益を実現する強い経営体質を持っている企業を見ると、
激変する時流に適応しながら原理原則に沿った経営をしていることがわかります。


このメルマガでは、この船井総研に伝わる、「船井流経営法」について、
幾つかの重要なキーワードを解説して参ります。


今回の言葉は、"力相応一番主義"です。


さて、"力相応一番主義"とは、どんな意味なのか?


自分(自社)のレベルを知り、一番、そして、一流を目指すこと。
船井総研では、マーケティングを「一番になれる商圏、商品、客層を見出すこと」と定義しています。

業績アップ=一番化と言えるくらい、「一番」にこだわります。

「日本で一番高い山は?」と聞かれたら、誰もが「富士山」と答えられるでしょう。
しかし、「日本で二番目に高い山は?」と聞かれたら、答えられる人は極端に減ると思います。

つまり、「一番」は人の記憶に残りやすいということです。
それは同時に、「一番」がお客様に選ばれやすいということを意味しているのです。



しかし、いきなり"日本一を目指す"ということはしません。
急拡大は、あとでつけがまわってくるからです。
まずは今の自分の身の丈に合ったレベルで一番になることを考えます。

仮に、街の洋菓子屋さんで、シュークリームがよく売れる"長所"だとしたら
シュークリームで一番店になることを目指します。

そのあかつきには、地域一番の洋菓子屋さん、
その後、地方で一番、日本で一番、世界で一番という順番で業績を拡大していこうと考えます。
それが力相応一番主義という考え方です。



力があれば、一番商品をより多く持つこと、より大きな商圏でより多くの顧客を対象とした商売を展開することが、 競争で勝つためのベストの方法ということになります。

そのため、まずは1つでも一番のもの、もしくは他に絶対に負けない独自固有の長所をつくり上げることが不可欠です。
競争が激しくなったとしても、一番商品・サービスを持てば、たとえ時流不適応であっても、
それだけで業績を伸ばすことが可能になります。

一番は市場が成長期のときにはあまり必要ないのかもしれません。
市場が縮小したり、供給過剰時代になるとお客様から、
「こういうときはあの店!」といってもらえるように、
自店の一番の商品・客層・商圏を決めて、それを徹底的に伸ばすことが重要です。

いろいろな商品や機能を持ちながら、一番が1つもない店を「よろず屋」というのに対し、
一番を1つでも持ち、それ以外の商品や機能もあわせ持つような店を「総合化店」といいます。

この場合、もちろん、一番は1つよりも2つ、2つよりも3つと、数多くあればあるほど業績が上がります。



では、一番商品を持つためにはどうすればよいのでしょうか?
一番簡単な方法は、同業他社や競合店を十分に調査分析し、その結果に対して
機敏に対応できる体質づくりをすることです。

一番づくりで忘れてはならないことは、第一に、
わかりやすいもので一番にならなければ、ほとんど効果がないということです。

たとえば、賃貸管理業で言うと、賃貸店舗数№1、管理戸数№1、入居率98%というように、
わかりやすいことが絶対に必要です。
はっきりわかるもの、数または量でこなせるもので一番になるよう心がけてください。

もちろん、突然「賃貸管理業で日本一!」にはなれません。
そこで必要なのが場所や機能を絞り込むことです。これが、力相応一番主義という考え方です。

自店のシェア、売上、品揃えに応じて戦う場所と機能を決めていくわけです。



そうなると、たとえば
「賃貸空室情報の品揃えは○○市一番! その内容は○○」
「管理物件・入居者満足地域一番! その内容は○○」
「管理オーナーの収益向上地域一番! その内容は○○」

というようになることができるのです。


力相応一番化とは、力相応に一番化することです。
力相応でなければならない継続できないからです。
私たちも、コンサルタント会社は数あれど、
賃貸管理業のコンサルタントで一番を目指して歩んできました。



ぜひ、この機会に皆さんの力相応一番を再確認してみてはいかがでしょうか!


担当コンサルタント

松井 哲也
賃貸・土地活用グループ
グループマネージャー 上席コンサルタント
岐阜県岐阜市出身。法政大学経済学部経済学科卒業。前職は大手旅行代理店の企画営業に従事。入社以来、不動産業(賃貸・売買仲介、管理業務)の業績アップ・活性化を手がけている。 空室対策や、管理業務の効率化を切り口に、現場の活性化、及び業績アップを手がける。 
綿密なマーケットリサーチに基づき、管理業務・仲介業務(仕入・集客・営業)のバランスを前提にした具体的かつ即効性のある現場中心の実践支援は定評である。 最近では、空室対策からの賃貸周辺商品(提案型リフォーム・売買・建替え等)、資産活用(新商品開発)への展開も積極的に取り組んでいる。

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